壁打ちコーチング
「壁打ちコーチング」を体験いただいた方からいただいた感想をご紹介していきます。
原文のまま掲載させていただきます。
【西野英男様 : 株式会社二加屋 人財コーディネート事業部 部長】
最初は壁打ち?って何?という感じでした。そこから興味もあって今回参加させて頂きました。
結論から言うと、「めっちゃ納得!!」なので、参加されることを他の方にもお勧めしたいです。これは従業員という立場の方もそうですし、管理職の方が参加されることで「聴いてもらうこと」と「気づき」(行動につながる)が見つかります。
私が導いてもらったのが「Noをしっかり言う」ことと、「伝え方が大事」という事です。導いてという表現をしていますが、あくまで「導き」であって「指示や示す」事ではないからです。
ここは体験して頂くことでわかると思います。わかりやすく言うとコンサルではないということですかね。
コンサルは「こうした方がいいですよ」
「こんな方法で進めてください」
「それは違いますよ」
というように、コンサルタントからの「指示」のもとに進めていくという感じですかね。
そうなると、コンサルタントがいなくなると終了!!!継続できない状況になります。
この壁打ちミーティングは雑談の中から、自分の中にあるモヤモヤを晴らしてくれました。自分の中にあったモヤモヤは具体的な行動、落とし込みがしっくりきていませんでした。
荒井さんと話をしているうちにいくつか見えてきたことが有りました。
・自分の中に軸を持つ(判断基準となる)
・フワッとしていることを細分化していく
・次はどうする?という連続性の不足
自分の中でこのような課題も浮き彫りになってきました。特に否定となる発言をするときに、何とか綺麗な言葉にしようとしている自分がいました。そのため伝えたいことが伝わっていないのでは?と思うことも出てきました。
つまり「伝える<伝わる」になっているかどうか。一方的に伝えることは自己満足の領域を抜けません。矢印が一方通行ではなく、双方向になるようにすることが「伝わる」ということだと思います。
自分の中に判断基準となる軸を持つことで、フワッとしたことを明確に判断していくことができます。ではどうする?と考えたときに出てきたことが
「Noの伝え方」を大事にするということにたどり着きました。曖昧にしてしまうことで、考え方や行動にブレが生じてしまいます。
そしてフワッとした話にもなってしまい、ふわふわが連続してしまい伝わらないということになっているようです。
何か指示を受けて導き出されていたのではなく、対話の中から導き出されたので不快感や違和感もなく、むしろ気づきと次のアクションが見えてきました。
荒井さんの壁打ちミーティングは、お勧めです。
自ら気づくことは、教えられるとはまた違って記憶に残ります。自分の中でもやもやがある人、話を聞いてほしい、そんな風に思っている人は是非受け手欲しいですね!!
「Noの伝え方」を自分なりに考えて行動につなげていきたいと思います。
ありがとうございました。